team force

｢イエス、マスター。仰せのままに｣

コーラルに心酔する部下その二。他の二人に比べコーラルに対してはやや引き気味で、その態度が気に入られ常に側にいる。自分はコーラルの手足だという認識なため、自分から考えてコーラルに何かをすることは大の苦手であり、おこがましいとさえ思っている。それでもロレイムとチェリーが喧嘩していたらきちんと止め、小器用なので様々なことが万能にこなせたりと、スペックは高め。コーラルのことをどう思っているか尋ねると恋する乙女のような反応が返ってくる

周りの自然を最大活用する戦略を取るので、都会的な場での戦闘は苦手。巨大なラフレシアを相棒とし、その蔓を伸ばして体に巻き付けたり、地面を操り養分を凝縮させて吸いとらせ成長させたりする。また花粉には毒が含まれているため、相手を眠りに陥らせたりも出来る。ラフレシアは普段は種に戻して持ち運んでいる

主にチームのサポートに徹する。ロレイムとチェリーの仲介役で、コーラルは心から尊敬しつつ淡い思いを抱いている。三人の脇に控えているような役割であり、表立って出ることはなかなかない

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黒混じりの深緑の髪を肩まで伸ばし、かなり跳ねている。スタイルが良くすらりとしたモデル体型。やや目付きが悪い赤い目で、表情がない時が多いため機械的に見える