team fukutsu no tamasi

｢あの……わ……わたし……そんな、
あの、む、む、無理でーーーーす！！｣

臆病で引っ込み思案だが、やると決めたらとことんやる。生まれつき能力が開花し、親の推薦で学院入りした。喋り方はとてもたどたどしいが、強く思ったことは思い切り大声を出す。大きな音以外苦手なものはないと案外タフ。橙ととても仲が良く、空いてる時間はいつも遊んでもらっており、諦めの悪さと芯の強さは橙に教えてもらった。年上の人と遊ぶのも好きだが、同じ歳くらいの友達も欲しい。

黄の能力は空気中のどこからでも閃光を出現させ目くらましが出来るが、音が大きいため耳を塞ぐ人がいない時は使いたがらない。緑は触れた植物を瞬時に花を咲かせる時点まで成長、退化することが出来、その花のみの大きさと硬さを変化させられる

親と離れて暮らすこはなの面倒をよく見ている。最早親代わりに近い。真帆呂には肩車をせがまれたり蒼羽には力仕事を頼まれたりしてわりとこき使われているがそこまで悪い気はしていない

--

雪のように真っ白い髪の毛に、深緑色の目をしている。まつ毛が長く綺麗な顔立ち。服は橙に作ってもらったワンピースをよく着用している